不可能を可能にする挑戦

◆「出来ると思うのも、出来ないと思うのも、どちらも正しい」は
自動車王ヘンリー・フォードのコトバです。どちらを思うかは、私達の選択の問題なのです。

◆前号で30年間治らなかった喘息が、たった3週間で完治したという越智宏倫氏の体験を紹介しました。この事例を参考に、不可能と思えるような目標を実現する方法について考えてみようと思います。

喘息の発作の程度は、人によって様々ですが、越智さんの場合は大変です。突然に呼吸困難が始まり、何日間か繰り返し襲ってくる嵐に食べることも、体を横たえて眠ることも出来ません。ただただ地獄のような苦しみが終るのを待つしかありません。

そして嵐が過ぎ去っても、またいつ発作が起こるかと、いつも怯えながら毎日を過ごしていたのです。越智さんは喘息の発作をいつも思っていたということです。その結果どんな最新の医療技術も「潜在意識」の働きには抗することが出来なかったのです。

◆紹介された療養所では、まず「潜在意識」の講義がありました。そして先生の指示されたことは、健康体をイメージしながら「治る、治る、きっと治る」と、声に出して反復し続けること、それも四六時中やる
つもりで反復するようにと云われるのです。

現実には日常生活を営みながら四六時中など出来ませんが、とにかくその気になって徹底して反復したのです。その結果たった3週間で完治してしまったのです。

無限ともいわれる能力を持つ「潜在意識」にとって不可能はありませんが、否定的な思いを完全に排除し一貫して実現したいことを肯定的に思い続けることは簡単に出来ません。
「思い」ほど思い通りにならないものもありません。

そこで言葉の力を利用するのです。私達は二つのことを同時に思うことは出来ません。
「治る、治る、きっと治る」と声を出して反復し、健康体をイメージしている間は、少なくとも否定的なことを思うことは出来ません。

ですからズーッと反復し続ければいいのです。それは出来なくても、幸いなことに徹底的に反復していると止めても、しばらくの間は頭の中で反芻しています。
そういうことを継続していると寝ても覚めても実現したいことを思っている状態になります。いつも実現したいことを思っている状態になるのですから「潜在意識には、それでいいのです。

◆私達はたいがい不可能と思えることを実現するためには どうしたら出来るかと考えがちですが、基本的にそれは「潜在意識」の仕事です。
私がやるべきことは、実現したいことを一貫して肯定的に思い続けることです。ですから
・目標を実現のための簡潔なアファーメーションを作成し
・それを反復し続け、目標を肯定的に思い続けるのです。

思ったことが、すぐ実現するわけではありません。内容によっては
数日で実現することもあれば、半年後、1年後、更に何年も後になって実現されるものもあります。しかし思い続ければ、どんなこともいつかは実現されるのです。
何故なら目標を思い続けると。
*脳(潜在意識)の働きが変わってきます。脳が活性化し、アイディア
や閃きがえられます。積極的な行動へと駆り立てます。
*実現に必要なものを吸引し続けます。「願望の磁石」が働くのです。

お金がなくても、時間がなくても、能力がなくても、想念し続ける
ことなら誰でも出来ます。私達は、簡単には出来そうにない夢・目標を何か一つは持ち続けたいものです。

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